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[ Sure! ID : eastwest ]
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2010年03月06日17:19
アラモ
本日は映画で有名なアラモの戦いが終結した日です。

テキサス独立戦争の中、

メキシコ共和国軍とテキサス分離独立派の間で

1836年2月23日から 3月6日の13日間行われた戦闘です。

テキサス分離独立派側の拠点とされ、

戦闘の舞台となったアラモ伝道所からアラモの戦いと言われています。

まあ戦闘自体はメキシコ共和国軍1600名、

テキサス分離独立派側は約250名と火を見るより明らかで、

実際結末はその通りになります。


歴史の流れを見るとテキサスの独立は3月2日に宣言されます。

暫定政府はデイビッド・G・バーネットを暫定大統領、

ロレンソ・デ・サバラを副大統領に選んだ。

そうしてアラモは3月6日に全滅、

4月21日サン・ハチントの戦いで「アラモを忘れるな!」のスローガンの下

テキサス暫定政府軍はメキシコ共和国軍を破る事になります。

メキシコ共和国大統領兼軍指揮官サンタ・アナその戦いでは捕虜となり、

自らの命と引き換えにテキサスの独立を承認し、テキサス共和国が成立。

アラモの悲劇を乗り越え、その後アメリカに吸収されて、

メデタシメデタシとなる訳です。が、私は随分複雑な気分です。

結局、テキサス分離独立派と言うのはアメリカからの入植者であり、

テキサスが独立すれば確実にアメリカに吸収される事も確実です。

メキシコの立場からすると勝手に国境を越えてアメリカ人が住み込み

、勝手に独立して、勝手にアメリカになってしまったと言う、

非常に理不尽なお話です。

まあアメリカからすればハワイやフィリピンの時は

もっと酷い事をしているので、甘いのかもしれませんが…。


考えてみれば国境や国政と言うのは、

その民衆の帰属地域に大きく偏ります。

しかもその入植者や移民と言うのは

その国の未来に何ら責任を持ちません。

国が滅べば還ればいいだけですから…。

どこかの国の首相は何も、帰化が難しい訳でもないのに、

帰化すれば税金を払わなくてはいけないと言う理由で、

帰化していないと言う全く国家に責任を持つ気の無い連中に

参政権を与えると言う、

何か国家の自殺とも言うべき発言をしています。


映画の中で勇敢に戦うアメリカ入植者に対して

ボーリングのピンが倒れるが如く無機質に消えていくメキシコ兵。

ジョン・ウェインが勇ましくも悲劇的な最後をとげ、映画は終わりますが、

随分複雑な気分です。
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